全天候型シンガーソングライター・かとうのぼる
今年最後のライブ in ASYLUM
「 自分の一番強いところで勝負する 」

かとうのぼるの一番強いところは
本人曰く「 Am 」、だそうだ。
ちゅはめ(午前)ではない…、ギターコードのエー・マイナーの事だ。
念の為……。
※
全天候型シンガーソングライター・かとうのぼる
今年最後のライブ in ASYLUM
「 自分の一番強いところで勝負する 」

かとうのぼるの一番強いところは
本人曰く「 Am 」、だそうだ。
ちゅはめ(午前)ではない…、ギターコードのエー・マイナーの事だ。
念の為……。
※
FMアップルウェーブエリアの情報満載
Juicyー Vol.30、2012WINTER
人と人をつなぐ「かくみ小路」に掲載されました

※
前川國男建築の弘前市民会館で開催された市民音楽祭に行った
結構なお客さんの数だ

プログラムのチェックに余念がない娘……。

お目当ては北の四重奏

やっぱり生演奏はいいよね。
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こだわりを見つける弘前ウォーキングガイド「TEKUTEKU -Vol.9」¥600で発売。
暮らしを豊かにするくふうに掲載されました。

ソーダ割りを見つける弘前グデグデガイド「弘前酔連」¥400で発売。
酔連たちのエッセイに掲載されました。

※ 当店でも潜行発売中。
冬支度のメーンイヴェント、タイヤ交換。

ボルトの受けが無い。メス状態。

ボルトがオス状態になってる、欧州車に多いパターン、やりづらいなー。

「交換する」、津軽弁では「すける」。
で良かったよね・・・。
※
弘前城築城400年記念、人形劇団プーク「オズの魔法使い」
見てきた。

おもしろかった。真中が「ドロシー」、右が「かかし」
しゃべれる犬の名前・・・しまった、忘れちゃった・・・。
なんだっけ?

※
昼にカレー作りました。
さあ食べようという時に、家人が急に「外で食べたい」などと言い出して……、

5月が見ごろの桜林に11月に来てみた。まったく誰もいない、いるわけがない。

みんな腹が減っているので、大急ぎで準備。

カセットコンロ持参だ。「できたどー。」

ほぼ貸し切り状態の食事、カレーが旨い!遠くに弘前市街が望める。

炊事場にかまどがあったので、小枝を集めて……

早速着火、ただ焚火したかっただけだ。
家人は「何のために?」と不思議そうだ。
燃えてます、燃えてます、萌えてます。
ウイスキー飲みてーーーー。

「火を焚きたい」、と思うのはなぜなんだろうね。
紅葉も燃えてました。

そろそろ帰るべー。
※
伊集院静氏、1994年の作品。
機関車先生。
昭和30年代の瀬戸内海に浮かぶ葉名島。
この島にある、水見色小学校に北海道より臨時教師、吉岡誠吾が赴任してきた。
彼は子供の頃の病気が原因で、口をきく事が出来なかった。
子供達は彼の事を「口を”きかん”」→『機関車先生』というあだ名で呼ぶようになる。
葉名島は架空の島で、伊集院氏の故郷である山口県防府市の三田尻港から
15キロほど、船なら約30分で行ける、瀬戸内海国立公園の中にある
野島(のしま)がモデルとなりました。
野島です↓

面積は0.73平方㎞、島の周囲3.4㎞、人口200人の島、
どうやら釣りの名スポットのようです。

物語には登場人物が次から次と出てきます。
メモを取りながら読みました。これから機関車先生を読む方はご参考にどうぞ。
登場人物メモ
丘野洋子 : 9歳、水見色小学校4年生
るい婆さん : 丘野洋子の祖母
モグ : 丘野家で飼っている牛
相原
佐古周一郎 : 水見色小学校、校長
西本修平 : 9歳、四年生
井口妙子 : 12歳、六年生 阿部よねの孫
吉岡誠吾 : 30歳、機関車先生
渡辺 : 水見色小学校教員
吉岡文子 : 誠吾の母
美作みまさか満 : 10歳、五年
素平 : 美作家の使用人
関景子 : 二年
宇田村隆司 : 一年
田中美保子 : 一年
ポン : 丘野洋子の夢に出てくる狸
美作重太郎 : 満の父
阿部よね : 産婦人科医
藤尾潤三 : 中二、水見色小学校卒業
藤尾節子 : 潤三の母
吉岡辰弥 : 吉岡誠吾の父
作造 : 吉岡文子の生家で働いていた使用人
まだまだ出てきますよ。
※
1997年にアニメ化されています。
なんと主人公の吉岡誠吾の声は作者の伊集院先生が担当されたようです。
口のきけない役の吉岡誠吾の声優?
どのようなシーンだったのか興味深いです。

2004年には坂口憲二さん主演、廣木隆一監督で映画化されています。

7人の生徒たち……一人多い、大人が混じっているね。

映画のロケは香川県の丸亀港から船で30分ほどの本島と香川市内で行われました。
物語の舞台となる水見色小学校は廃校となった本島小学校西分校が使われました。

見学できるようです。

体が大きく剣道も強い吉岡誠吾のモデルは伊集院先生本人だと思っていました。
ところが、2010年に講談社から発刊された伊集院静の「お父やんとオジさん」を
読んで、それが間違いだと気がつきました。
この作品は完全に伊集院氏の自伝で、ノンフィクションと言っても差し支えないようです。
「海峡」、「春雷」、「岬へ」では英雄となっていた主人公も、
この作品では伊集院氏の本名、ター君となっている。
源蔵さんもシミゲンさんになった。
つねに実名で登場していた小夜さんが、なぜかお手伝いさんになっていておもしろい。
この作品に登場する伊集院氏の母の弟、つまりオジさんは、
神宮で行われた天覧試合に(天皇の前でする試合)に出るほどの、
剣道の達人だったようです。
この方が吉岡誠吾のモデルだったんですね。
※
さて、ラブリーなタイトルの「お父やんとオジさん」ですが、
内容はハードです。朝鮮戦争のさなかに北朝鮮にいるオジさんを助けに向かう
伊集院氏の父の実話です。
※

母は、泣き崩れて弟の救出を父に懇願する。
失敗すれば、その場で捕縛され、射殺されるかもしれない。
だが、父は平然と言った。
「心配するな。何とかしてみよう」
「お父やんとオジさん」より……
※
伊集院静氏、怒涛の自伝的長編三部作。
海峡(幼児から小学生まで)、春雷(中学、高校まで)
そして東京の大学に進学してからを描いた、「岬へ」。
第八章 たらちねの声 より
絹子が起き上がって沖合いを指差している。
「正雄」
とまた声を上げた。海を見ると、浜は小雨に煙っていた。絹子の指さした右の岩場の方角に、
ちいさな点があるような気がした。絹子がまた名前を呼んだ。絹子は目を見開いて、鋭い視線を
沖合いの一点にむけている。
「女将さん、ありゃ、蛸壺でしょう。あのあたりには蛸壺がたくさんありますから」
背後で若衆の声がした。英雄が時計を見ると、朝の五時半だった。
足音がした。絹子は立ち上がり、海の家の最前部へ出て、手すりに摑まり英雄を呼んだ。
「英さん、正雄、正雄よ」
英雄は立ち上がり、絹子のそばに駆け寄って沖合いを見た。雨に煙る水面に黒い点が揺れている
が、若衆の言うように蛸壺にかたちが似ていた。絹子が英雄の二の腕を掴んだ。爪が喰い込み、
痛みが走った。皆が絹子の周りに集まった。浜へ源造が出て来た。
「おい、船を出して確認しろ」
源造が若衆にむかって声を上げた。若衆が浜へ飛び降り、桟橋にむかって駆け出した。
「女将さん、すぐに確認させますから……」
源造が絹子に言った。絹子は揺れるちいさな影から目を離さなかった。斉次郎も浜へ出てき
た。
桟橋を出発した漁船が、右の岩場にむかって波を蹴立てて進んで行く。船はたちまち現場へ近
づいた。迂回しながら船がちいさく一周した。船上から白い旗が上がった。それは発見した時の合
図だった。
ウオーッと若衆たちの声が上がった。白い旗がもう一度勢い良くふられた。
※
伊集院氏は実際に弟さんを水難事故で亡くしているそうです。
このシーンを描くことは嫌なことを思い出す作業だったかもしれない。
小説家と言うのは、案外辛い仕事なのかもしれないな。
※