先攻の沖縄尚学、二死から左中間へ大飛球
左翼・外川、中堅・成田が打球を追う
ブラザー成田 「ヌオオオオオー!」
二人の間を打球が抜けて二塁打。
続く単打で先制された。
その裏、聖愛も藤元、一戸の安打ですかさず同点。
四番、成田頭部に死球・・・。
ゴンっ!
主審が監督を呼び寄せる緊急事態
監督と部長に両脇を抱えられて、一旦治療に向かうブラザー・成田
このあと守備についたので一安心
二回裏には二塁に走者オノケンを置いて、藤元が中前打っ!
オノケン本塁憤死で、逆転ならず・・・。
太田部長 「君、その飲み物はビールより美味しいのかね?」
一町田 「・・・・・」
頭部死球のブラザー成田の次打席に注目していた。
あのような死球を受けて、内角球を怖がらずに打てるのだろうか?
ところが、成田の打席はニュースの時間に・・・。
中東の和平問題がブラザーの打席中継を阻んだ。
放送再開!
なんと成田は安打で出塁していた!見事!
そして、今日も三本間に挟まれる・・・。
ブラザー・成田 「ヌオオオオオー!」
タッチアウト・・・。
ブラザー・成田 「ぬおおおおおー」
逆転二点タイムリー二塁打の外川。
外川 「やっちゃったよー、俺」
投手と捕手の間に飛球が・・・
どっちが取るんだ?
オノケンと和島がアイコンタクト、
最後は和島がキャッチ!
オノケンが「ポンポン」と和島のヘルメットを叩いた。
心があったまる最高のシーンだった。
終盤一点差に詰め寄られ、試合の流れは完全に沖縄尚学。
八回裏の聖愛の攻撃は、絶対に三人で終わりたくない場面だった。
この試合の隠れたヒーロー1号、和島。
無死から安打で出塁、沖縄は和島によってイケイケムードを止められた。
シモン、森山が走者の和島を二塁に進められず凡退。
再びの嫌な雰囲気を覆す、ヒーロー2号・北畠の左前打っ!
沖縄尚学はすぐに九回表の攻撃にいきたいのだが、
守りのタイムを使って、マウンドに内野陣が集まらざるをえなくなった。
最終回の沖縄の攻撃、三塁線の打球をこの体勢で好捕できる森山。
沖縄の夢を断つ、隠れたファインプレー。
ヒーロー3号だ。
いよいよベストエイトをかけた三回戦へ進んだ。
対戦相手は宮崎・延岡学園。
聖愛にとっては、今大会で最も歯ごたえのある相手。
注目は聖愛の先発投手。
ベスト8が目標なら中一日でもオノケン先発。
それより上を目指すなら一戸か松井の先発か?
闘将・原田監督。
次戦の先発は誰?
※
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 沖縄尚学 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | |
| 聖愛 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
















