4月8日はサイレント映画の大スター
メアリー・ピックフォードが生まれた日です(1892)。
1909年に映画デビューし
24歳で自身をプロデュースする会社を立ち上げ、
その後はチャップリンと映画の配給会社を設立するなど、
実業家としての才能もみせた。
「コケット」でアカデミー主演女優賞を受賞し
41歳で女優引退。
その後は映画プロデューサーや化粧品会社社長として活躍したそうです。
谷崎潤一郎著の『痴人の愛』の中で、
主人公ナオミの容姿を表す際に、
「メアリー・ピックフォードのようだ」とする場面が登場する。
今日のカクテルはその「メアリー・ピックフォード」にしましょう。
レシピ
ライト・ラム | 30ml |
パイナップル・ジュース | 30ml |
グレナデン・シロップ | 1tsp |
マラスキーノ | 1dash |
材料をシェークしてカクテルグラスに注ぐ。
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メアリー・ピックフォードは、
「失敗っていうのは転ぶことではなく、転んだまま起き上がらないことです」
と言っていたそうです。
最寄りの誰かが失敗をして悩んでいたら、
その人にカクテル『メアリー・ピックフォード』をすすめてみましょう。
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