11月18日のカクテル ウィリアム・テル

2019年11月18日 月曜日

イタリアの作曲家、ロッシーニが

オペラ「ウィリアム・テル」ための序曲として作曲。

第4部の『 スイス軍隊の行進 』は特に有名。

スタンリー・キューブリックの映画『 時計じかけのオレンジ 』や、

『 機関車トーマス 』。

日本では『 俺たちひょうきん族 』のオープニングでもお馴染みですね。

オペラの元になった戯曲『 ウィルヘルム・テル 』は、

実話が元になったとされています。

1307年、スイスはウーリ州の首都「 アルトドルフ 」の町で起こった話。

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  ( アルトドルフの夜景 )

 

 

当時この町を支配していたハプスブルク家の代官が、

マルクト広場というところに棒を立てて自分の帽子を掛け、

そこを通り過ぎる者は帽子にお辞儀をするようにと定めたわけですね。

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 ( マルクト広場 )

 

 

で、その命令をあっさり無視したのがクロスボウの名手だったウィリアム・テルさん。

テルさんは命令違反で早速捕まって、

「 自分が死ぬか、自分の子供の頭の上に置いた林檎をクロスボウで射ぬくか 」

どっちかを選べって事になった。

そんじゃってわけで、テルはあっさり林檎を射抜いちゃう。

Interlaken: Tell

 

 

 

 ( こんな感じ )

 

 

その時、もう1本矢を持っていたテルを代官が咎めた。

「 その、もう1本の矢は何に使うつもりだった? 」

テルさんは即答

「 もし失敗したら、この矢でお前を射抜いて殺してやろうと思ってたんだよ!バーカ 」

テルさんは再び捕まる。が、無事脱出。

この事件が口火となり反乱が勃発、スイスが独立する結果となったのですよね。

ウィリアム・テルさんが実在した記録はない。

でも、スイス人の半数以上は実在の人物だと疑わない。

スイスの英雄なのです。

11月18日はテルさんが息子の頭の上の林檎を見事に射抜いた日。

今日のカクテルは『 ウイリアム・テル 』にしましょう。

ウィリアムテル

William tell recipe

アップルバレル      Apple Barel     30ml 
アプリコットブランデー     Apricot Brandy    10ml 
チェリーブランデー      Cherry Brandy     10ml 
オレンジジュース     Orange juice    10ml 
レモンジュース     Lemon juice    5ml

材料をシェークしてカクテルグラスに注ぐ。

1993年、メルシャン・カクテル・コンペティション・アップルバレル部門

ゴールド賞受賞作品

作者は中島博氏  京王プラザホテル(当時)

シャラポワ、ジョコビッチの危険な遊び。

決してマネしないでください。

 

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