11月17日のカクテルはシャンゼリゼ
Champs elysees
recipe
ブランデー Cognac 3/5
シャリュトリューズ・ジョーヌ Chartreuse Jaune 1/5
レモンジュース 1/5
アンゴスチュラ・ビターズ 1Dush
材料をシェークしてカクテルグラスに注ぐ。
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1980年。
当時14才の「 ソフィー・マルソー 」。
映画『 ラ・ブーム 』に主演する新人女優を探していた時のラッシュ。
ソフィーは、この映像で主役に抜擢されました。
映画はフランスをはじめヨーロッパ諸国、アジアで大ヒットしましたね。
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ヨーロッパで絶大な人気を獲得し、その後に英語をマスター。
1995年、いよいよ英語圏の映画に進出。
第1作はメル・ギブソンの『 ブレイブ・ハート 』のイザベラ女王役、
その後『 アンナ・カレーニナ 』、
『 007・ワールドイズ・ノット・イナフ 』でボンドガールを演じ
その人気は、世界的なものとなった。
アメリカ進出直後の1996年、フランスの「 ゲラン 」が
新発売された香水「 シャンゼリゼ 」のミューズにソフィーを起用。
2009年には、ナポレオンをはじめ王侯貴族御用達のジュエラーとして
華麗な歴史をもつ「ショーメ」もミューズに起用。
彼女の成熟した気品と知性は、初代ミューズだった
ジョゼフィーヌ(ナポレオン皇帝の妻)をも彷彿させるとされた。
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14歳のデビューから、もうすぐ50歳を迎えようというソフィー。
ますます目が離せない彼女の誕生日は11月17日。
ミューズとなった香水名にちなんで、
今日のカクテルは「 シャンゼリゼ 」にしましょう。
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