6月7日のカクテル 「ノアノア」

2019年6月7日 金曜日

6月7日はポール・ゴーギャンが生まれた日(1848-1903年)

https://youtu.be/wgIRBJ5BwDM?t=54s
http://youtu.be/LYWWuQ2UHa8

ゴーギャンは35歳までは証券マン

休日に趣味の絵画を楽しむ日々だったが

ある日、会社を辞めて絵描きとして生活することにした

たちまち生活は困窮・・・

妻は5人の子供たちを連れて実家に帰ってしまった

​※

ゴーギャンはこの頃ゴッホと2ケ月ほど同居していた

個性の強すぎる二人は諍いが絶えなかったそうで

ゴッホが自分の耳を切り落としたという有名なエピソードは

実はゴーギャンさんが切り落とした・・・という説まである

ゴッホとの同居を解消し

ゴーギャンは楽園を求めててタヒチに渡る

やがて代表作となるタヒチでの作品が描かれた

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代表作の「タヒチの女」

温暖な気候の地でゆったりとした創作活動にいそしむ

ゴーギャンを想像するが

現実は随分と違っていた

持病の肝炎の悪化、生活の貧困、ケガ、孤独な生活

そして、娘の死・・・

​このような絶望の時期に、遺書代わりに制作されたのが

『われわれはどこから来たのか われわれは何者かわれわれはどこへ行くのか』

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この大作の完成後

アルコールの取り過ぎから肝炎でこの世を去った

40代の前半にゴーギャンは自伝を発表した

そのタイトルが「noanoa  ノアノア」

ノアノアとはタヒチ語で「かぐわしい香り」という意味だそうです

今日のカクテルは

2000年のサントリー・ザ・カクテルコンペティション

スイートカクテル部門最優秀賞受賞作品『ノアノア』にしましょう

Noa Noa Cocktail

recipe

 カルヴァドス    Calvados Boulard    20ml 
 ピーチ・リキュール   Lejay Cream De Peche    20ml 
 ココナッツ・リキュール    Cocomo    15ml 
 生クリーム    Fresh Cream    5ml 

以上をシェークしてカクテルグラスに注ぐ。

ミントの葉、ブラック・オリーブ、デラウェアを飾る。

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カクテルの作者は、井上 博美氏 右から2人目

(Bar Turban Shell 勤務[大阪北区〕当時)

ポール・ゴーギャンの作品は後期印象派と呼ばれ

平べったさが特徴だ

これは日本の版画の影響からだ

安定した生活や、愛する家族を失っても

絵を描きたかったゴーギャン・・・

孤独な最期を迎えたが

今、タヒチには彼の血を引く親類縁者が100人も暮らしている

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