「Such a mouth」(なんて大きな口なんだ)
仲間からそう呼ばれていたことから
『サッチモ』の愛称で親しまれていた
アメリカのジャズミュージシャン
ルイ・アームストロングさん。
すぐれたトランペット奏者であり
独特のしゃがれ声のボーカリストでもありました。
1901年8月4日にニューオリンズで生まれたサッチモさん。
トランペットとの出会いはとても変わっています。
お祭りで興奮したあまりピストルをぶっ放して、
少年院に送られてしまいますが、
その少年院のブラスバンドで
トランペットにそっくりのコルネットという楽器を演奏したのが
きっかけだったそうです。
1923年にシカゴの楽団に所属して
初のレコーディングを経験します。
それからは幾つかの楽団に所属したり
自らのバンドを組んで活躍し
卓越した演奏テクニックが評判になり始めました。
『バラ色の人生』、『キス・オブ・ファイア』などの
ヒット曲も出てヨーロッパ・ツアーまで行うようになりました。
1960年代、連続週間チャート一位を続けていた
ビートルズの曲にストップをかけたのが
サッチモさんの『ハロー・ドーリー!』でした。
これは驚異的なことだと当時、話題になったそうです。
さて、1967年に発表されたサッチモさんの
『この素晴らしき世界』(What a Wonderful World)は
ビートルズの地元の全英チャートでトップ1になり
世界的な大ヒットになります。
この後の映画出演や、ヒット曲の数々
多くのミュージシャンに影響を与えたことなど
サッチモさんの逸話に事欠きません。
「サッチモ」こと「ルイ・アームストロング」さんの
誕生日のカクテルは
『ワンダフル・ワールド』にしましょう。
レシピ
ドライ・ジン 20ml
ピーチ・リキュール 15ml
ライチ・リキュール 10ml
ブルーキュラソー 10ml
コーディアル・ライムジュース 5ml
材料をシェークしてカクテルグラスに注ぐ
マラスキノチェリー、ミントリーフを飾る
このカクテルは
倉吉浩二氏が創作したカクテルで
「ホテルバーメンズ協会(HBA)」の全国大会で
優勝した作品です。
※コーディアルライムジュースは、
搾った生のライムジュースとは違い、
「ライム風味のシロップ」のことです。
カクテルによっては、生のライムを搾ったものを使う時と、
コーディアルライムジュースを使う場合とがあります。
