7月14日はウィリアム・ハンナが生まれた日(1910-2001)
ハンナは、22歳の時にアニメーターとしてのキャリアをスタートさせ
1937年に「メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)」が新設した
アニメーション制作部門の監督として迎えられた。
MGMは、長編の映画を上映するときに
「フィルム」の架け替えが必要だったことから、
その時間を埋めるための
10分程度のアニメーションを制作することにした。
1939年、ハンナは同社の脚本家のジョセフ・バーベラと共に
その短編アニメを制作した。
どこか憎めない猫のトムと
頭のいいネズミのジェリーが繰り広げるドタバタコメディーは、
「フィルム交換の時間を埋めるための作品」いわば
トイレタイムのためのものだったが
やがて大人気になり
アカデミー賞を7回受賞する名作となった。
名作『トムとジェリー』である。
MGM退社後は
そのバーベラと「ハンナ・バーベラ・プロダクション」を設立し
『チキチキマシン猛レース』を生み出している。
◇
今日のカクテルは「トム・アンド・ジェリー」にしましょう。
| ブランデー | Brandy | 30ml |
| ダークラム | Dark Rum | 15ml |
| 卵白(鶏卵) | White Egg | 1 |
| 卵黄(鶏卵) | Yellow Egg | 1 |
| 砂糖 | Suger | 2tsp |
| 熱湯 | Hot Water | Full Up |
| ナツメグ | Nutmeg | Amount |
生卵を卵黄と卵白に分け、卵黄にだけ砂糖を加えそれぞれ泡立てる。
泡立ったら鍋に卵黄、卵白、ブランデー、ラムを入れ弱火で混ぜる。
混ぜ合わせたら耐熱グラスに注ぎ、熱湯を加えて軽く混ぜる。
好みでナツメグを振りかける。
◇
カクテルの作者とされるバーテンダーの
「ジェリー・トーマス」が自らの名前はつけたカクテルです。
「ジェリー」はそのまま、「トーマス」が「トム」になったわけです。
彼は19世紀の後半に活躍したバーテンダーなので
アニメの『トムとジェリー』よりも50年前に
このカクテルが出来ていたことになります。
名前は同じですが
アニメとカクテルの直接的な関係性は確認されていません。
◇

