11月4日はリリー・フランキーさんが生まれた日です(1963)。
小倉生まれのリリーさんは
イラストレーターやライター、
エッセイスト、小説家、絵本作家、
アートディレクター、デザイナー、ミュージシャン、
作詞家、作曲家、構成作家、演出家など、
活躍の場は広い。
日本のレオナルド・ダヴィンチなのだ。
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小説『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』は
4年の長期に渡って、母親との半生を書き上げた自伝小説。
2005年に単行本化されると口コミで評判が広がり
瞬く間に200万部を売り上げる大ベストセラーとなった。
ドラマ化、映画化、舞台化もされた。
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リリーさんは。俳優としても独特の輝きを放っている。
映画「そして父になる」での演技は
スピルバーグ監督から絶賛されたそうだ。
ハリウッド映画のスクリーンに
リリーさんが登場する日がいつか来るかもしれない。
リリーさんが得意の下ネタで全世界を凍りつかせる瞬間が早く来ないかなぁ。
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今日はリリーさんをイメージして
オリジナルカクテルを作りました。
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「リリー・フランキー」
Lily Franky Cocktail.
グレイグースウオッカ Grey goose vodka 30ml
キナリレ Kina Lilet 10ml
あまおう苺 2個
豊前棚田ゆずジュース 10ml
クラッシュアイス 1/2cup
材料をハンドミキサーで撹拌してカクテルグラスに注ぐ。
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リリーさんが、
青森出身のナンシー関さん(消しゴム版画で有名)のファンというのも
青森県人としてはうれしい限りだ。
リリーさんがナンシーさんに
次に会う時に占ってあげると言うと
「私のことは絶対に当てさせないよ」とリリーさんに言った。
皮肉にもそれが二人の最後の会話になった。
次に二人が会う予定の前日に、
ナンシーさんが唐突に旅立ったからだ。
「小さなスナック」という本に
このあたりの件がリリーさんによって
書かれている。