あの女子高生発見!

2009年11月23日 月曜日

2009年11月23日、弘前市ホテル・ニューキャッスルにて弘前フランス料理研究会20周年記念パーティーが開催されました。

有機野菜を使ったカクテルコーナーを担当させていただきました。

かねてから準備しておいた「必殺の小松菜カクテル」をあの三國シェフに試飲して頂くのも、今日の一つの任務です。

開場設営時にはエレベーターの中で既に三國シェフと二人きりになり、いちビビリ(今日一回目のビビリのこと)を済ませてしまいました。シェフと会うのは4度目ですがまだ覚えていただけないようで、ホテルのスタッフと間違えられました。

パーティーにはカクテル屋の私の他に寿司屋、蕎麦屋、珈琲屋、菓子屋など、まるで江戸時代の職人町さながらに色々なお店がコーナーを連ねております。

一番の大店は「お江戸」よりおいでなすったオテルドミクニのコーナーで、大行列です。とても小松菜カクテルなんて薦められる状況では御座いませんでした。

どのパーティーもそうです、まずは食のコーナーが忙しくなり、その後飲み物コーナーが忙しくなるってわけです。

パーティーは無事終了、私は撤収作業をしておりましたがその時、「とんでもない人」を発見し全身に鳥肌が立ってしまいました。

私のコーナーの前を通り過ぎた制服姿の女子高生がその「とんでもない人」です。

勘違いしないで下さい、制服の女子高生だから鳥肌が立ったんではありませんからね、ね、ね。

間違いありません、その女子生徒は今春3月の甲子園、春の選抜高校野球選手権全国大会の開会式と閉会式で司会を務めたあの弘前高校放送部の副島萌生(めい)さんだったのだあぁぁぁ。(テンション急上昇中)

高校野球大好きの私です。開会式の司会者も私にとっては神なのです。

一緒に写真をと思いましたが、公衆の面前で女子高生と写真をとっていたら絶対に勘違いされると重い断腸の思いであきらめました。

三國シェフんががががぁぁぁ計画は失敗しましたが、ものすごく得した気分でした。